デジタルサイネージ導入に使える補助金・助成金はある?
デジタルサイネージの導入コストを抑える方法として、国や自治体の補助金・助成金制度の活用が挙げられます。ただし、対象となる経費や申請要件は制度・年度によって変わるため、最新の公募要領を必ず確認する必要があります。ここでは、デジタルサイネージ導入で活用が検討される主な制度の種類を整理します。
デジタルサイネージ導入で検討されることが多い制度
IT導入補助金
ITツールの導入費用を補助する国の制度で、デジタルサイネージのCMS(コンテンツ管理システム)が「ITツール」として対象になる場合があります。ただし、ディスプレイ本体などのハードウェア費用は対象外となることが多く、あくまでソフトウェア・システム部分が中心です。対象要件は年度ごとに変わるため、公式サイトで最新の公募要領を確認しましょう。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者の販路開拓・業務効率化の取り組みを支援する制度で、店舗の集客目的でデジタルサイネージを導入する場合に、経費の一部として認められる可能性があります。申請には事業計画書の作成が必要です。
自治体独自の商店街活性化・DX推進補助金
都道府県や市区町村が独自に実施している商店街活性化事業やDX推進事業の中に、デジタルサイネージ設置費用を対象とするものがあります。制度の有無や内容は自治体によって大きく異なるため、事業所のある自治体の産業振興課などに直接問い合わせるのが確実です。
補助金申請で注意すべきポイント
対象経費の範囲を必ず確認する
制度によって「ハードウェア(ディスプレイ本体)は対象外」「ソフトウェア・工事費のみ対象」など条件が異なります。契約前に、導入予定の内容が対象経費に該当するか確認しましょう。
交付決定前の契約は対象外になることが多い
多くの補助金制度では、交付決定の通知を受け取る前に発注・契約・支払いを行うと、補助対象外になってしまいます。導入を急ぐあまり先に契約してしまわないよう注意が必要です。
申請から交付までのスケジュールに余裕を持つ
補助金は公募期間や審査期間が定められており、申請してすぐに導入できるとは限りません。導入時期に余裕を持ったスケジュールで検討しましょう。
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デジタルサイネージ導入では、IT導入補助金や自治体独自の補助制度を活用できる可能性がありますが、対象経費や申請時期の条件は制度ごとに異なります。導入を検討する際は、業者への相談と並行して、最新の公募要領を必ず確認し、交付決定前に契約してしまわないよう注意しましょう。